デュタステリド・ザガーロとは?
about
デュタステリド(先発医薬品名:ザガーロ)は、男性の薄毛やAGA(男性型脱毛症)の進行を抑え、発毛を促すために開発された内服薬(飲み薬)です。
このお薬は、抜け毛の直接的な原因となる悪性の男性ホルモン(DHT)が体内で作られるのを防ぐ働きを持っています。従来のAGA治療薬(フィナステリドなど)に比べ、DHTの産生に関わる原因酵素(5αリダクターゼ)の1型と2型の両方を強力にブロックできるのが大きな特徴です。そのため、より効率的な抜け毛予防と育毛へのアプローチが期待できます。
内服薬による治療であるため、レーザー治療や注入治療のような施術直後のダウンタイム(赤みや腫れなど)はありません。ただし、1回の服用で完了するものではなく、髪の毛の生え変わりを促すために毎日継続して長期間服用していただく必要があります。ゆみ皮膚科では、患者さまの頭皮や毛髪の状態をしっかりと診察し、お一人おひとりの目的や体質に合わせた無理のない治療計画をご提案いたします。
日本皮膚科学会推奨度A(行うよう強く勧める)となっています。体の内側からAGA(男性型脱毛症)の進行を止め、発毛しやすい環境に整えます。
こんな方におすすめ
recommend
- 以前に比べて髪の毛全体が細くなり、薄毛が気になってきた
- 額の生え際(M字部分)や頭頂部(つむじ周り)のボリュームが減ってきた
- 毎日の洗髪やブラッシングの際に、抜け毛の量が増えたと感じる
- 医療機関で、科学的根拠に基づいた適切なAGA治療を始めたい
- 他のAGA治療薬を試したが、十分な手応えが得られなかった
治療に対する思い
philosophy
医師の診察を大切にしたAGA治療
髪の毛のボリュームや薄毛に関するお悩みは、単に見た目の印象だけでなく、日々のモチベーションやご自身の自信にも深く関わっているものです。
「年齢のせいだからと諦めたくない」「どこに相談すればいいのか分からず一人で悩んでいた」という声を多く伺います。
ゆみ皮膚科では、そうした患者さまのご不安な気持ちにしっかりと寄り添い、丁寧なカウンセリングと医師による診察を何よりも大切にしています。
頭皮の状態や毛髪の減り方はお一人おひとり異なり、薄毛の原因がすべて男性型脱毛症(AGA)であるとは限りません。
だからこそ、まずはしっかりとお話を伺い、適切な見極めを行った上で最適な治療法をご提案いたします。
一時的な変化だけを追うのではなく、患者さまの将来的な健康維持も考え、メリットはもちろん、起こり得る副作用やリスク、治療を続ける上での留意点も分かりやすく説明いたします。
患者さまが心から納得された上で、安心して治療の一歩を踏み出せるようサポートいたします。
院長 中山 由美
症例
case
薄毛・AGAが起こる主な原因
cause
デュタステリド・ザガーロの治療で目指すこと
what to aim for
治療期間の目安と受ける前に知っておきたいこと
things to know
料金表
price
デュタステリド・ザガーロ
- デュタステリド
-
1箱 ¥8,800
- ザガーロカプセル
-
30カプセル ¥11,000
※表示価格はすべて税込です。
リスク・副作用
- 性欲減退、勃起不全(ED)等の性機能不全
- 肝機能障害
- 乳房障害(乳房のはれや痛み、女性化乳房など)
- 倦怠感、めまい、過敏症(発疹、かゆみなど)
- 気分の落ち込み、抑うつ症状 脱毛、多毛、下痢などが生じることがあります。
- 脱毛、多毛、下痢等
禁忌
- 以下に該当する方は、健康被害や安全上のリスクを回避するため、デュタステリド・ザガーロの服用が禁忌とされている、または慎重な判断が必要です。
- 女性全般の方: 妊婦、妊娠している可能性のある女性、および授乳中の女性は絶対に服用しないでください(男児胎児の生殖器官の正常な発育に影響を及ぼす恐れがあります。薬剤は経皮吸収(皮膚からの吸収)もされるため、割れたカプセル等に直接触れることも避けてください。漏れた薬剤に触れた場合には、直ちに石鹸と水で洗うようにして下さい。)
- 20歳未満の未成年の方(安全性および有効性が確立されていません)
- 過去にデュタステリドやフィナステリドなどの5α還元酵素阻害薬に対してアレルギーを起こしたことがある方
- 重度の肝機能障害をお持ちの方(肝臓で代謝されるお薬のため、症状が悪化する恐れがあります)
- 医師が診察により不適応と判断した方
- 持病や他にお薬を内服されている方は、必ず事前に医師へお申し出ください。
注意事項
- 服用期間中、および服用を中止してから6ヶ月間は献血を絶対に避けてください(献血された血液が妊婦の方などに輸血されるリスクを防ぐためです)。
- 女性や未成年の方は、お薬のカプセル(特に破損したもの)に直接手で触れないよう周囲の方も含めてご注意ください。
- 前立腺がんのスクリーニング検査(PSA(血清前立腺特異抗原)検査)を受ける予定のある方は、必ず検査医にこのお薬を内服していることをお伝えください(PSA値を低下させる特性があるため、検査結果の判定に調整が必要です)。
- 内服中のお薬や持病、肝疾患などの既往歴がある方は、診察時に必ず医師へお申し出ください。
- お薬は医師の指示通り、毎日決まった時間に1日1回正しく服用してください。多く飲んだからといって効果が倍増するわけではありません。
- 内服中に体調の異変、倦怠感、性機能の低下、気分の落ち込みなどを感じた場合は、早めにご相談ください。
よくある質問
faq
-
服用中に痛みや不快感はありますか?
内服薬(カプセル)ですので、ごく稀に胃の不快感や軽いめまいなどを感じる方がいらっしゃいます。体調に不安がある場合は診察時に医師へご相談ください。
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ダウンタイムはありますか?
皮膚に直接傷をつけるような施術ではないため、腫れや赤みといった術後のダウンタイムは一切ありません。服用後も通常通り仕事や日常生活を送っていただけます。
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何回くらい続けるとよいですか?
髪の毛のヘアサイクルに合わせてじっくりと育てるお薬のため、まずは最低でも6ヶ月間、毎日欠かさず内服を続けていただく必要があります。また、AGAは進行性の症状であるため、効果を維持するためにはその後も継続してお薬を飲み続けていただくことが推奨されます。
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効果はいつ頃から実感できますか?
早い方でおよそ3ヶ月頃から抜け毛の減少などの変化を感じ始めることもありますが、一般的には半年(6ヶ月)ほど継続して服用いただくことで、髪の毛の太さやボリューム感の変化を実感されるケースが多いです。焦らず根気強く続けることが大切です。
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メイクや整髪料はいつも通り使えますか?
はい、お薬の服用中も、ワックスやスプレーなどの整髪料、ヘアトニック等は普段通りご使用いただけます。ただし、頭皮環境を健やかに保つために、夜の洗髪時は整髪料をしっかりと洗い流し、清潔な状態を維持してください。
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他の薄毛治療と併用できますか?
はい、可能です。頭皮の血流を促す外用薬(ミノキシジルローションなど)や、栄養を補うサプリメント等と併用していただくと、異なるアプローチからより効率よく頭皮環境を整えることができます。組み合わせについては、診察時に医師が安全性を確認した上でご提案いたします。
監修医師
院長中山 由美
診療科目
皮膚科・美容皮膚科
資格 ・所属学会
- 医学博士
- 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
- 臨床研修指導医
- アラガンジュビダームビスタ施注資格医
- アラガンボトックスビスタ施注資格医
- 日本皮膚科学会 正会員
- 日本臨床皮膚科学会 正会員
- 日本美容皮膚科学会 正会員
- 日本皮膚免疫アレルギー学会 正会員
- 日本医師会 正会員







