にんにく注射とは?
about
にんにく注射は、ビタミンB1をはじめとするビタミン群を主成分とした高濃度ビタミン配合の薬液を、静脈へ直接注入する定番のクイックケアです。「にんにく」という名前がついていますが、実際ににんにくのすりおろしを注入するわけではありません。成分に含まれる硫化アリル(アリシン)に由来する特有の香りが、注射の際に本人の鼻や喉にふわっと広がることからその名で呼ばれています(香りは数分で消え、息がにんにく臭くなることはありません)。
ビタミンB1が不足すると、倦怠感、食欲不振、睡眠不足など様々な症状を引き起こします。内服では取れない大量のビタミンB1 誘導体により、なかなか取れない疲れの原因である乳酸を分解し、新陳代謝が高まる事で全身に蓄積された疲労物質を体外に排出させます。即効性があり、疲労回復、肩こり改善、ストレス、二日酔いなどに効果があります。風邪のひき始めにも効果的です。
主な対象となるお悩みは、エネルギー代謝をサポートすることによるスピーディーな疲労回復です。慢性的な疲れのほか、蓄積した筋肉のコリからくる肩こり、アルコール代謝を助けることによる二日酔いの早期緩和、そして免疫力低下による風邪ひき始めのだるさなど、現代人のライフスタイルに起こりやすいお身体の不調に広くアプローチします。
血管(静脈)へダイレクトに注入して全身を巡らせるため、サプリメントやドリンク剤といった内服による摂取に比べて栄養素の吸収効率が良く、施術中や施術直後から効果を実感しやすいのが大きな特徴です。医療用の細い針を刺す際のチクッとした痛みや一時的な内出血の可能性はありますが、お肌を傷つけるレーザー治療のような肌負担はなく、ダウンタイムはほぼありません。1回の施術でもすっきり感を実感していただけますが、日々の疲れの蓄積度合や目的に合わせて定期的に取り入れていただくことで、より調子の良い状態をキープしやすくなります。ゆみ皮膚科では、医師が丁寧な診察のもと、患者さまのその日の体調に適したアプローチをご提案いたします。
通常は、1~2週間に1回行います。
こんな方におすすめ
recommend
- 休んでもなかなか抜けない、慢性的な疲労やだるさをスッキリさせたい(疲労回復)
- デスクワークや立ち仕事が続き、ガチガチに凝り固まった肩こりを和らげたい
- お酒が翌日まで残りやすく、つらい二日酔いから早く立ち直りたい
- 「何だか喉が痛い」「体がだるい」など、風邪ひき始めの体調不良を長引かせたくない
- ハードワークやスポーツ、大切な予定の前にエネルギーをチャージしたい
- スキンケアだけでなく、身体の内側から体調やコンディションを総合的に整えたい
- スケジュールの合間にサッと受けられる、ダウンタイムのほとんどない施術を希望している
治療に対する思い
philosophy
医師の診察を大切にしたにんにく注射治療
日々の忙しさからくる蓄積した疲労感や頑固な肩こり、体調の乱れなどは、単にお身体がつらいだけでなく、日々の心の余裕や表情の明るさ、そしてご自身への自信にも少なからず影響を与えるものです。
ゆみ皮膚科では、そのような患者さまが抱える日々の「何となく不調」なサインに真摯に寄り添い、まずは丁寧にお話を伺うカウンセリングから始めます。にんにく注射は短時間で気軽に受けられる身近なインナーケアですが、当院では事前の医師による診察を何よりも大切にしています。患者さまのその日の体調や生活習慣を医療機関としてきちんと見極めた上で治療をご提案し、無理な回数やメニューをすすめることは決していたしません。
一時的なスッキリ感だけを追うのではなく、お身體の総合的な健康とバランスを考慮し、メリットだけでなく起こり得る副作用やリスクについても分かりやすく誠実にご説明いたします。患者さまが十分に納得し、リフレッシュした毎日を送るためのサポートをいたします。
院長 中山 由美
にんにく注射の効果
effects
疲労や肩こり、二日酔いの原因
cause
料金表
price
にんにく注射
-
1回 ¥3,3005回 ¥14,85010回 ¥26,400
※表示価格はすべて税込です。
リスク・副作用
- 注射部位の痛み
- 赤み
- 内出血
- 硬結
- 静脈への穿刺に伴い、チクッとした痛みや一時的な赤み、青あざ、鈍痛
- 血管痛
- 一時的な胸の不快感
- 吐き気
- だるさ
- 稀に、薬液が急速に体内へ入ることで軽度の胸の圧迫感や気分の悪さ
- 動悸
- 頭痛
- 痺れ
- 口渇
- 肝機能障害
- アレルギー反応・発疹
禁忌
- 過去にビタミンB1製剤、または特定の医薬品注射によってアレルギー症状(じんましん、呼吸困難、アナフィラキシーなど)を起こしたことがある方
- 重篤な肝機能障害、腎機能障害や心機能障害がある方(水分の排出能力や心臓への負担を考慮する必要があるため)
- 施術部位(腕などの静脈穿刺部)周辺に、強い皮膚炎、傷、感染症がある方
- 医師が診察の上、体調不良が著しく本施術の適応外と判断した方
注意事項
- 内服中のお薬(特に他のビタミン剤など)や持病、アレルギーがある方は、診察時に必ず医師へお申し出ください。
- 注射を行っている最中に、血管に沿って痛み(血管痛)を感じたり、気分が優れなくなったりした場合は、我慢せずすぐにスタッフへお伝えください(注入速度をゆっくりにするなどの対応を行います)。
- 施術当日は特別な制限はありませんが、注射をした部位を強くこすったり、揉んだりしないでください(内出血が広がる原因となります)。
- 施術部位の衛生状態を保つため、当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分を強くこすり洗いすることは避けてください。
- 注射直後の激しい運動、長時間のサウナ、過度な飲酒は、血流が良くなることで注射部位の赤みや内出血、だるさのリスクを高める可能性があるため控えていただくのが賢明です。
- 赤み、痛み、腫れなどの症状が強い場合や長引く場合は、早めにご相談ください。
よくある質問
faq
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にんにく注射は痛みがありますか?
通常の採血や点滴などと同じように、静脈に針を刺す瞬間にチクッとした痛みがあります。また、薬液が血管内に入る際に、血管に沿ってズーンとした重だるさ(血管痛)を感じることがありますが、注入スピードをゆっくりに調整することで和らげることができます。痛みを感じた際は遠慮なくスタッフにお知らせください。
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ダウンタイムはありますか?
ダウンタイムはほぼありません。施術直後からお顔のメイクや洗顔、お出かけを含め普段通りの日常生活を送っていただけます。稀に針を刺した部位に軽度の内出血が出る場合がありますが、数日から1週間程度で自然に目立たなくなります。
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何回くらい受けるとよいですか?
にんにく注射は1回の施術でも、施術中から「お身体がポカポカしてきた」「目がすっきりした」と疲労回復の手応えを感じやすいのが魅力です。ただし、効果は数日から1週間程度で徐々に落ち着くため、頑固な肩こりの緩和や元気なコンディションをキープしたい場合は、1〜2週間に1回程度のペースで定期的に受けていただくことをおすすめします。
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効果はいつ頃から実感できますか?
静脈へ直接成分を注入するため、即効性が高いのが特徴です。注射をしている最中、あるいは施術直後から、頭がすっきりする感覚やだるさの軽減、二日酔いのむかつきの緩和などを実感される方が多くいらっしゃいます。風邪ひき始めのだるさなども、受けていただいた当日から翌日にかけてお身体が楽になるのを感じていただきやすいです。
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メイクはいつからできますか?
にんにく注射は腕などの静脈に行う施術ですので、お顔のメイク制限は一切ありません。クリニックのメイクブースもそのままご利用いただけますので、お仕事の合間や、お出かけ前・お帰りの際にも短時間でお立ち寄りいただけます。
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他の治療と併用できますか?
はい、問題なく併用していただけます。ゆみ皮膚科で行っているシミやくすみをケアするレーザー治療、光治療(IPL)、ケミカルピーリングなどの施術と同日に受けていただくことが可能です。お肌の外側からのケアと、にんにく注射による内側からのケアを組み合わせることで、より効率よく全身のコンディションを整えることができます。
- 自由診療について
- にんにく注射(疲労回復、肩こり、二日酔い、風邪ひき始めの諸症状の緩和を目的とした治療)は、健康保険が適用されない自由診療です。治療費は全額自己負担となります。費用は配合する成分や回数によって異なりますので、詳しくは料金表をご確認ください。
- 医薬品医療機器等法上の承認
- 当院のにんにく注射で使用するビタミンB1(チアミン)製剤は、日本国内で医薬品として承認されています。
ただし、疲労回復や美容・健康維持などを目的として使用する場合は、国内で承認された効能・効果とは異なる適応外使用となる場合があります。当院では、医師が患者さまの状態を確認したうえで自由診療として施術を行います。 - 入手経路等
- 当院で使用するビタミンB1製剤は、国内で承認・流通している医療用医薬品を、国内の正規流通経路を通じて入手しています。
- 国内の承認医薬品等の有無
- 国内には、ビタミンB1(チアミン)を有効成分とする注射剤が医療用医薬品として承認されています。
承認された効能・効果には、ビタミンB1欠乏症の予防・治療、ビタミンB1の需要が増大し食事からの摂取が不十分な場合の補給などがあります。 - 諸外国における安全性等に係る情報
- ビタミンB1(チアミン)は海外でも医療に用いられている成分ですが、いわゆる「にんにく注射」としての使用目的や承認状況は国によって異なります。
また、投与に伴い過敏症などが生じる可能性があるため、患者さまの体調や既往歴を確認したうえで施術を行います。
監修医師
院長中山 由美
診療科目
皮膚科・美容皮膚科
資格 ・所属学会
- 医学博士
- 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
- 臨床研修指導医
- アラガンジュビダームビスタ施注資格医
- アラガンボトックスビスタ施注資格医
- 日本皮膚科学会 正会員
- 日本臨床皮膚科学会 正会員
- 日本美容皮膚科学会 正会員
- 日本皮膚免疫アレルギー学会 正会員
- 日本医師会 正会員